ロックシェッド
さくら
こんにちは。サクセスです!
今回は、施工事例をご紹介します。
雪崩や落石、土砂崩れから道路を守るためのトンネルのような防護用の構造物がありますよね。
↑こんな感じの
鋼鉄製の構造物に塗装されている塗材剥離をサンドブラスト工法で行った事例をご紹介します。
サンドブラストとは、研磨材を圧縮エアーで対象物の表面に噴射し表面を削っていく工法です。
元々は研磨剤に砂が使われていたので「サンド」ブラストと呼ばれていましたが、現在は砂に限らず、セラミック、樹脂、ガラス、プラスチック、金属、などが使われています。
今回使用した研磨剤はアルミナです。
極微細結晶からできているのが特徴で、硬度もじん性も抜群です。サビ取りや表面の汚れ落としに行うサンドブラストにもぴったりな研磨剤です。
ブラスト工法では、ものすごい粉じんが出るので
飛散しないようにしっかりと養生を行いました。
排気装置もセット完了
いよいよ噴射を行います!
施工完了です!
雨が続いて施工のスピードが落ちたりと
難所もありましたが、無事に完了する事ができました。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。